非AI人材がG検定を受験してみた【難易度やおすすめ本は?】

勉強・資格

どうも!ちたです!

今回は僕が2019年11月に取得したG検定について紹介します。

G検定とは今話題の人工知能やディープラーニングに関する資格です。

ここ1〜2年で受験者数が結構増えていて話題になっています。

興味が湧いたらぜひ受験してみてください。

また、受験を考えている方、受験を控えている方の参考になれば幸いです。

G検定とは

一般社団法人日本ディープラーニング協会 (JDLA)が実施している検定試験です。

Gは”Generalist”の”G”で、JDLAのwebサイトによると、

ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているかを検定する。

https://www.jdla.org/certificate/general/

試験になります。

2017年12月に第1回目試験が実施され、受験者数は右肩上がりの傾向です。

わたしは2019年第3回目を受験し、合格しました。

合格するにはディープラーニングの体系的な理解が求められます。

G検定の概要 (試験日、金額は?)

試験はオンラインです。自宅のPCで受験します。

年に3回実施されます。

2021年の試験日程は3/20(土)、7/17(土)、11/6(土)です。

試験概要は下記のとおりです。

受験資格制限なし
実施概要試験時間:120分 知識問題(多肢選択式・220問程度) オンライン実施(自宅受験)
出題範囲シラバスより出題
受験費用一般:12,000円(税抜) 学生:5,000円(税抜)
受験サイトhttps://www.jdla-exam.org/d/
JDLA webサイトより

試験時間120分に対し、約220問とボリュームがあるので時間との闘いです。

時間が足りないので、タイムマネジメントをしっかりしていないと最後までたどり着けずに

タイムオーバーになってしまいます。

G検定の難易度は?

G検定の合格率はだいたい60〜70%です。

受験者数と合格者数の推移は下のグラフをご参照ください。

JDLA webサイトのデータをもとに作成

合格率が高いので楽勝!と行ったわけではなく、

本質的に理解していないと落ちます。

ただ、きちんと勉強すれば非IT人間でも必ず合格できます!

僕も非 IT人間ですが、1ヶ月程度の勉強で一発合格できました!

(非IT人間ですが、工学の修士をとっているのでそれなりの理系教養はあります)

JDLAのwebサイトにあるシラバスにも書いてありますが、計算問題も出ます!

行列の微分基礎的な計算です。微分は高校数学レベルです。といっても微分で1番最初に習うであろう多項式の微分ですので構えなくても大丈夫です。

行列の計算は大学で線形代数を履修した人は楽勝です。そこに勉強時間割かなくて大丈夫です。文系の方は計算のルールがわかればあとは四則演算なので楽勝です。

その他には新たに制定されたAiに関する法律や時事からも出題されるので、常に最新の情報を仕入れておく必要があります。

次で紹介する本にはあまり記載がないので、ネットで調べるか、最新版のAI白書というすごく分厚い本を買って調べるしかありません。

僕はこのへんの問題は後回しにして、わかる問題を全部解き終わってからネットで調べていました。

ちなみにカンニングは全然OKです。笑

ただし、全部をカンニングで解こうとすると時間切れになります。

うまいことできています。

G検定受験の経緯

ここで、僕がG検定受験に至った経緯を紹介します。

僕はメーカーに勤めているのですが、昨今の第三次AIブームで社内でもAIの活用が注目されていました。

僕の会社は、資格を取得すると夏冬のボーナスに特別加算される仕組みがあり、

AIブームに乗っかりG検定取得もその対象になりました。

ちなみに、G検定を取得すると3万円加算されます。

その3万円に飛びついたわけです。笑

あとは単純にAIやディープラーニングに興味があり、基礎的な知識を習得できるいい機会だと思ったからです。

ちなみに特に仕事でAIを駆使する部署ではありません。

どんな本で勉強したか、学習時間は?

人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの

  JDLA理事長である東京大学大学院工学系研究科 松尾豊教授の本です。

  初学者がとっつきやすいです。まずはこの本を読むことをおすすめします。

  テキストというよりは、ディープラーニングの基礎教養を読みながら学べる

  読み物です。僕はkindleで購入し、通勤時間に読んでいました。

ディープラーニングG検定公式テキスト

JDLAの公式テキストです。シラバスの範囲を網羅しています。ただし、これだけやっていればG検定合格は難しいと思います。

次に紹介する問題集で、実際に問題を解くことで合格に近づきます。

受験に教科書だけ勉強して臨まないのと同じです。

僕はこれもKindleで購入しました。

Kindleだとキーワードで検索ができるので辞書としてすごく使えます。

徹底攻略 ディープラーニングG検定 ジェネラリスト問題集

 通称黒本と呼ばれる問題集です。

これはG検定を受ける上で必須だと思っています。実際に、全く同じ問題も出ています。

また解説が丁寧なので間違えたところの復習も効率よくできます。

僕はこれは単行本で買いました。

その他に試験1週間前からStudy-AIの無料模擬テストを受けました。

解説がないので公式テキストやインターネットで調べながら復習もしました。

学習時間は平日は約1時間程度、土曜に2~3時間程度、日曜は完全オフという感じで勉強し、

1ヶ月くらいでした。

もともとディープラーニングの知識がある方だとここまで勉強しなくても合格できるかもしれません。

合格すると…

結果は1週間くらいでメールで送られてきます。

合格者には合格証がpdfでもらえます。あとはCDLE(Community of Deep Learning Evangelists)

というコミュニティに参加できます。

定期的に講演会が開かれており、AIベンチャーっだったりの興味深いお話が無料で聞けます。

最後に

G検定はいま話題の人工知能(AI)、深層学習(ディープラーニング)に関する知識を体系的に習得できるいい資格だと思います。

AIに関するニュースを見て「こういうことか!」とわかるようになります。

合格、不合格はありますが、勉強することに損はないと思います。

是非G検定を受けてみてください!

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