G検定にカンペは必要か?【結論】必要ありません

勉強・資格

一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施しているG検定。

2021年#1が3月20日(土)に開催されます。

すでに申し込みをしている人はそろそろ本気で勉強始める頃だと思います。

この記事ではG検定受験者向けに、カンペの必要性について解説します。

※ここでカンペとは、自作に限らず公式テキストなどの本を含みます。

突然ですが受験者の皆さんはこのように思っていませんか?

・G検定に申し込んだけど仕事が忙しくて勉強時間が確保できない!

・G検定って真面目に勉強しなくてもカンペさえあれば合格できるんじゃないの?

合格率の高さからなめてかかると落ちます。真面目に勉強しましょう!

G検定ってなんぞや!?とかG検定を受けてみたい!という人は

JDLAのwebサイトか、下記の記事を参照ください。

前提:G検定はカンニングし放題です。

G検定はオンライン開催なので、自宅のPCで受験できます。

自宅受験ということは試験監督がいないので、カンニングし放題です。

ただ、タイトルにも書いたようにG検定にカンペは必要ありません。

というかカンペに頼ると落ちます。

G検定にカンペが不要な理由

1.  時間が足りないのでカンペを見る余裕がない

2. 出題範囲が広いのでカンペの量が膨大になり、適切な内容の検索に時間がかかる

詳しく解説します。

理由1 :時間が足りないのでカンペを見る余裕がない

JDLAのwebサイトによると、

受験資格制限なし
実施概要試験時間:120分 知識問題(多肢選択式・220問程度) オンライン実施(自宅受験)
出題範囲シラバスより出題
受験費用一般:12,000円(税抜) 学生:5,000円(税抜)
受験サイトhttps://www.jdla-exam.org/d/
JDLA webサイトより

実施概要を見ると120分で220問を解く必要があるということがわかると思います。

つまり、1問あたり約32.7秒しか使えません。

「設問を読む」→「正解を判断する」→「回答を選択する」

というプロセスを32秒以内にしなければなりません。

そのプロセスの中に「カンペから適切な内容をピックアップする」→「カンペを読む」

を組み込むと確実32秒超えます。

言い換えると、カンペに頼ると確実にタイムオーバーになります。

したがって、カンペは使えません。

理由2 :出題範囲が広いのでカンペの量が膨大になり、適切な内容の検索に時間がかかる

JDLAのwebサイトにはG検定の出題範囲がシラバスとして記載されています。

親切ですね。

シラバスを見ると、

G検定の試験範囲(シラバス)と例題

人工知能(AI)とは(人工知能の定義)

人工知能をめぐる動向

探索・推論、知識表現、機械学習、深層学習

人工知能分野の問題

トイプロブレム、フレーム問題、弱いAI、強いAI、身体性、シンボルグラウンディング問題、特徴量設計、チューリングテスト、シンギュラリティ

機械学習の具体的手法

代表的な手法、データの扱い、応用

ディープラーニングの概要

ニューラルネットワークとディープラーニング、既存のニューラルネットワークにおける問題、ディープラーニングのアプローチ、CPU と GPU
ディープラーニングにおけるデータ量

ディープラーニングの手法

活性化関数、学習率の最適化、更なるテクニック、CNN、RNN
深層強化学習、深層生成モデル

ディープラーニングの研究分野

画像認識、自然言語処理、音声処理、ロボティクス (強化学習)、マルチモーダル

ディープラーニングの応用に向けて

産業への応用、法律、倫理、現行の議論

人工知能、機械学習、ディープラーニングに関する知識が網羅されています。

これらすべてをカンペに頼るとカンペの量が膨大になり、設問に合った内容の情報を検索するのに時間がかかってしまい、タイムオーバーになります。

うまくできてますね。

これら2つの理由からカンペは不必要と結論づけます。

じゃあカンペが使えないならどうするか。

最短で合格目指すなら真面目に勉強し、理解するに限ります。

時間を確保し、真面目に勉強しましょう。

おまけ:G検定での立ち回り方

ここからはおまけです。

G検定本番は時間との闘いです。

G検定一発合格の僕が実践した立ち回り方を紹介します。

・公式テキストに記載されている範囲の基礎問題は時間をかけず確実に解く

・わからない問題もとりあえず適当に選択肢を選び一通りすべて回答する

  ※ここでわからない問題にはチェック★をしておく

・どうしてもわからない設問(最近制定された法律、最新のテクノロジーなどの時事問題)

 は最後の余った時間でググってできる限り答える

G検定の合格ラインは60~70%と言われているので時事問題すべて回答できなくても落ち込むことはないです。

まとめ

G検定は合格率こそ高いものの、設問に対し試験時間が短いので、

本質的な理解がないと合格は厳しいです。

カンペに頼るという甘い考えを捨てて日本の将来を担うAIジェネラリストを目指しましょう。

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